CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ブルックナー:交響曲第7番、モーツァルト:『プラハ』 シューリヒト&ベルリン・フィル(1964年ザルツブルク)(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
2枚組み,ケースすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
SBT21498
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Mozart: Symphony No. 38, K. 504: I. Adagio - Allegro [9.59]
  • 02. II. Andante [10.21]
  • 03. III. Finale: Presto [4.12]

ディスク   2

  • 01. Bruckner: Symphony No. 7: I. Allegro moderato [20.37]
  • 02. II. Adagio: Sehr feierlich und sehr langsam [21.03]
  • 03. III. Scherzo: Sehr schnell [8.55]
  • 04. IV. Finale: Bewegt, doch nicht schell [13.07]

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
もう出尽くした感のあるシューリヒトの名盤...

投稿日:2015/01/03 (土)

もう出尽くした感のあるシューリヒトの名盤だが、また一つ驚くべき超名演が出た。なぜ今までこれが出ていなかったのか理解不能だ。おそらく著作権の問題でもあったのか?38番も素晴らしいが、7番は予想を上回る。これまではハーグフィルが唯一絶対のシューリヒトの7番だったのだが、いかんせんオケが3流だ。3流のオケでここまでの名演奏が可能であった彼の才能を持ってすればウィーンフィルであればどれほど良かったか!と、想像を膨らませて40年経った。今になって、ベルリンフィルとの最晩年の演奏が世に出るとは!これはハーグフィルを上回る演奏だ。細部の表現ではハーグフィルの方が美しい部分もあるが、なにしろ天下のベルリンフィルの演奏能力と実演のノリがある。最強だ。これで5、7、8、9番のシューリヒトの絶対的名演がすべて揃った。

ないとう さん | 神奈川県 | 不明

2
★
★
★
★
★
素晴らしい演奏です。私達も、このような奇...

投稿日:2014/11/22 (土)

素晴らしい演奏です。私達も、このような奇跡が起こる時代を創造したいと思います。絶望の時代を抜けたからこそ、このコンサートは生まれたのでしょうか?深く深く考えてしまいます。tief und ewig...シューリヒトさんの音楽は永遠に輝きます。

Quelle さん | 千葉県 | 不明

4
★
★
★
★
★
音を溢れさせぬ硬質のモーツアルト。古楽器...

投稿日:2014/11/08 (土)

音を溢れさせぬ硬質のモーツアルト。古楽器でもなく、ピリオド奏法でもなく、現代楽器の大編成でのプラハの古典的名演がまた一つ登場した。ブルックナーは、おそらくシューリヒト愛聴家の想定どおりの、超シューリヒト的名演である。長らく、ハーグフィル盤を愛聴していた。この時代の指揮者達がしばしば手兵の楽団や凡庸楽団の客演演奏で名演を残すことがあったとしても、BPOを振った時に限って、名人楽団の歌い回しに飲み込まれて没個性と帰すか、主張が増幅された極端な”濃演”になるかのいずれかであった。ところが、この指揮者の場合、BPOであれハーグであれ、北ドイツ放響であれ、歌わぬ楽団は歌わせ、歌いすぎる楽団には抑制をかけた、制御の妙を痛感させてくれる。フルヴェン、クナッパーツブッシュ、クレンペラー、チェリビダッケなどのように、時と場所で演奏が良くも悪しくも豹変する指揮者ではない、”鉄壁の再現性”の証である。要は、この人は職人気質であったのであろう。録音も良好であり、ハーグ盤よりも、このBPO盤を聴くことが増えそうだ。

森林浴 さん | 京都府 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品